ガルバノ製品の伯東レーザーTOP>用途>微細加工システム
レーザーを用いた微細加工システムを実現するためには、最適なレーザー発振器の選定、レーザーの照射方法、ジグの設計、抑え方のノウハウ、ワーク成型など、最適化が必要なファクターが多くあります。伯東株式会社は、アプリケーションの特徴に応じた最適なレーザー加工システムを構築しており、基礎実験~装置化~量産化まで、微細加工システムの実現のためのトータルサポートを行っております。
- 【発振器選定のポイント】
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- ● 熱加工による影響(短波長、短パルスレーザーを用いた非熱加工)
- ● レーザー出力、スポット径、周波数
- ● コストパフォーマンス
- 【ガルバノスキャナを用いるメリット】
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- 1 高速加工が可能(リニアステージの10倍以上)
- 2 3Dスキャナによって高アスペクト比の加工が可能(電動ステージでは実現不可)
- 3 走査プログラムの作成が簡易
加工事例① ガルバノスキャナを用いた多点穴あけ

- レーザー波長:355nm
- パルス幅: 10ps
- 周波数: 50Hz
加工事例② 3Dガルバノスキャナを用いたゼロテーパ加工
- SUS板ゼロテーパー加工
- 近赤外短パルスレーザー使用
